事故車=廃車と決めつけないで売却の見積もりを!!!
事故を起こしてしまった中古車、あなたならどうする?
長年親しんだ愛車が事故に逢い、簡単には直せない状態までなってしまった時、あなたならその中古車、どうしますか?
そのままレッカーで知り合いの修理工場やトヨタ・日産などのメーカー指定工場へ運んでもらい、見積もりを出して、治すことをあきらめて・・・。
と言う流れが通常です。
事故のショックや警察、相手との処理などで頭がいっぱい。車はもうだめだしあきらめて廃車にしなきゃ・・・
でもちょっとまって!
なんで、事故を起こした車はタダ同然またはお金を出して引き取ってもらわないといけないと決まっているのでしょう。 自動車という高度な技術が詰まった素晴らしい作品にはいろいろな金属、パーツ、素材、コンピューターなどが使われていて、全焼でもしない限りは全部がだめになったわけではないのです。
リサイクルが進化している昨今では、再利用できる部品も再販できるパーツもいっぱいあります。再生技術も発達しています。
ただでさえ評価の高い日本車はどんな中古車でも世界中で再利用されており、東南アジアなどを訪れるとその日本車の種類や割合の多さに驚きますよ。
日本語の社名が入っている商用バンなども多く走っています。
その価値を「知らなかった」だけでは大損をしてしまいます。
大事故=廃車という既成概念にとらわれない!
大事故を起こした車=廃車とは誰も決めていません。
大体の場合、治す金額が大きいと、そこで借金を負ったような「自分の債務」のように考えてしまいます。この感覚により「修理しないで大金を払わないですめば儲けモノ」と考えてしまう事で、数万円の処分料を払っても廃車にするだけで「ああ、大金を支払わない分儲かった、助かった」なんて考えてしまうのです。でもこれ、冷静に考えればおかしいですよね。
どんな形になっても必要な部品はありますし、傷ついていても形が歪んでも乗りたい人はどこかにいるのです。つまり、事故車でもちゃんと価値はあるんです。
事故を起こした過去や、修理済車がこれほど嫌われるのはピカピカに乗るのがあたりまえになっている日本だけなのです。
古い中古車でも大事故車でも買取される価値はある!
このエコの時代、まだ使える部品があるのに金属スクラップにされる中古車の量、それはものすごい量です。
事故車ではまだ使えるのに燃やされて有害ガスを吐き出すタイヤ、シート、樹脂なども多いです。
車が必要な発展途上国では、シートが切れていようと、フレームに修正履歴があろうとドアが歪んでいようと、とりあえず走れる状態まで修理していけば、宝のように有り難かって愛用し、長く役立ててくれるのです。
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